*2021年度対策から2022年度対策への主な改訂点*
☆本書はヨコ解き『だれでも解ける過去問題集』のタテ解きバーションです!
☆2021年度に行われた本試験を中心に、問題を追加しました。
第1部商業簿記・会計学…第157回、第158回、第159回を追加し、3回分を削除
第1部工業簿記・原価計算…第117回(工簿)、第137回(原計)、第157回(原計)を追加し、3回分を削除
第2部税理士財務諸表論2021年度分を追加し、1回分を削除
☆講師が選んだ良問を解いて得点力UP!
1『だれでも解ける過去問題集』の続編!
弊社が刊行している『だれでも解ける過去問題集』では、本試験問題を論点ごとに分解して解く「ヨコ解き」で各論点を得意とすることを目的としています。
『講師が選んだ過去問題集』は、ヨコ解きにより各論点を解けるようになった方が、タテ解きで総合問題をそのまま解いて総合問題特有の解き方を身に付けることを目的としています。
そのため、本書は『だれでも解ける過去問題集』のタテ解きバーションとしての位置付けになります。
2講師が選んだ良問を集中的に解くことで得点力がアップ!!
過去の本試験問題には、できなくても合格できる埋没問題と、必ず解かなければいけない問題が混在しています。
独学で学習されていると、どうしても難しい埋没問題ばかりに目がいき、学習の方向性をまちがってしまいがちになります。
そこで、過去の本試験問題から講師が選びぬいた良問を解くことで、本試験での得点力アップにつながります。
3税理士・会計士の過去の本試験問題も収載!!!
同じ論点でも出題の切り口はさまざまです。過去の本試験問題は解けるようになったけど、本試験になるとうまくいかないという方は非常に多いです。
そこで、税理士試験の簿記論・財務諸表論と、公認会計士試験の財務会計論・管理会計論の本試験問題を、1級を学習されている方にも解けるように改題しました。これを解くことで、より多くの出題パターンに対応できるようになります!!!
また、税理士試験や公認会計士試験で出題された重要な論点は、時が経ってから1級で出題されることがあります。そのため、これらの問題を解くことで将来、1級で出題される可能性のある論点を前もってカバーすることができます。
4旧版(2021年度対策)からの改訂点
本試験の出題傾向を考慮して、2021年度に行われた最新問題を含めた中から収載する問題を選びなおし、また税理士試験の問題も一部を入れ替えました!
刊行に寄せて
目次
出題論点表
本試験の出題傾向
本書の特長
学習の進め方
第1部重要問題タテ解き!編
商業簿記・会計学対策
第1回(商簿:150回 会計:150回)
第2回(商簿:152回 会計:152回)
第3回(商簿:156回 会計:156回)
第4回(商簿:158回 会計:158回)
第5回(商簿:159回 会計:159回)
第6回(商簿:149回 会計:149回)
第7回(商簿:153回 会計:153回)
第8回(商簿:157回 会計:157回)
工業簿記・原価計算対策
第1回(工簿:107回 原計:101回)
第2回(工簿:143回 原計:143回)
第3回(工簿:128回 原計: 77回)
第4回(工簿: 98回 原計:111回)
第5回(工簿:147回 原計: 98回)
第6回(工簿:149回 原計:157回)
第7回(工簿:117回 原計:152回)
第8回(工簿:153回 原計:137回)
第2部 税理士・会計士!編
第1回税理士財務諸表論2021年
第2回税理士簿記論2018年
第3回会計士財務会計論2018年
第4回会計士財務会計論2008年
第5回会計士財務会計論2009年
別冊
第1部答案用紙
第2部答案用紙